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点字印刷
視覚障害者には欠かせない「点字」。
点字といえば、通路に設置された黄色い点字ブロックをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
プログレッシブの点字印刷は、案内板や手すり、ボタンやステッカーなど、主に手で触れるものに生かされています。
定番のものから「こんなものできるかな?」と未知のものまで、気軽に相談できる熟練スタッフがわかりやすくお応えします。
プログレッシブの点字部門は、その迅速丁寧な対応と高コスパを実現しており、現在加速度的急成長を遂げています。
今回のHPリニューアルに伴い、より点字印刷を身近なものとして接して頂けるよう、雑学をふまえて逐次詳しくかつわかり易く紹介していきますので、お見逃しなきよう今後にご期待ください。
点字印刷についてのご相談も随時受け付けております、まずは遠慮なくご相談を。
プログレッシブの点字雑学 Part・1
ここからは点字のことをより理解するための、当社オリジナル点字雑学コーナーです。
雑談を交えて不定期でわかりやすく話を進めていきますので、気軽にお立ち寄りください。
■点字は社会の「当たり前」に
他にも、駅やデパートをはじめ、いろんな施設の案内標識や手すり、エレベーターやトイレの操作ボタン、切符の券売機や自動販売機などなど、さまざまな場所で点字は使われ社会に浸透しています。
こうして視覚障害者の方々が日常生活を安全かつ便利に過ごすため、あちこちで見かける点字ですが、
今ではこの点字分野に、新たなテーマが投げかけられています。
それが「見た目にもわかり易い点字案内」なのです。
はて、そもそも点字に「見た目」とはどういうことなのでしょうか?
■点字案内にも工夫が必要?
さて、イラストを見てください。
「アリガトウ」という文字をシンプルに点字に触れて読んでいる様子です。
文字が見える人は、視覚的にカタカナのアリガトウが読めますよね? でも点字だけだと何のことかわかりません。解読するには点字のことを詳しく勉強するか、点訳機という神器が必要になってきます。
では文字がかすれたり汚れたりするとどうでしょう? もう物理的な点字(点訳)に頼るしかないですよね。
そこで、耐久性のある印刷技術、汚損してもすぐに落とせる印刷素材など、いろいろとワザが必要なワケです。
また点字を知らない人でも、文字やイラストがなくても読める点字、点訳機がなくても理解できる点字、あったらいいですよね。
プログレッシブは、新鋭のハイテク印刷機と熟練スタッフの迅速丁寧な対応で、幅広いニーズにお応え。
街の「道先案内のプロ集団」として、いろんな場所で社会に貢献しています。
ハイ、残念ながら今回はここまで。
次回からは、点字の印刷技術や素材のこと、また点字印刷のデザイン性や将来性についてなど、プログレッシブの得意とする点字印刷の話をメインにわかりやすく進めていきます。
読むほどに興味がわいてくる点字雑学、今後をお楽しみに!