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コンクリート養生
永年にわたって強靭で耐久性の高い理想的な建築物のほとんどは、いうまでもなくコンクリートが使われています。
コンクリートはご存じの通り、水とセメントを固めたものですが、その能力を最大限に発揮するためにコンクリート打設時・後の「養生」が必要になってきます。
コンクリート養生は、コンクリート自体の強度を増したり、効率よく効果的に最適な硬化を行なうためにもっとも重要な工程で、この養生工程次第で強度や耐用年数が大きく変わってきます。
■プログレッシブが特許をもつ「蒸気養生」
ひとくちにコンクリートの養生といっても様々な工法があります。
養生には、コンクリートの表面に散水する散水養生や、コンクリート表面の乾燥防止に被膜養生や保湿養生、気温が低い場合には保温養生、ひび割れ防止に断熱養生などがあげられますが、なかでも早く強度を出すために行なわれるのが、道路やブレストレストコンクリートによく行なわれるのが蒸気養生です。
プログレッシブではこのコンクリート蒸気養生分野で特許を保有するなど、独自の優れた工法で業界に貢献しています。
・特許5928972「コンクリート養生シート及びコンクリート養生方法」
・特許5961803「コンクリート養生室及びコンクリート養生方法」
・特許5961804「蒸気噴出装置及び蒸気噴出方法」
詳細については、今回は長くなるので割愛しますが、追ってわかりやすく説明していきます。