施工フロー

 

さて、製作や設置イメージが決まったら、いよいよ着工です。ここでは完成までのおおまかな流れを紹介していきます。

といっても、業種が違えど世の中のほぼどんなものでも、施工フローはほぼ同じ。キホンは「お客様のニーズにお応えする」に違いありませんが、とりあえず進めていきましょう。

 

施工フローといっても、お客様視点と施工業者視点がありますが、ここではおもに、お客様目線になっています。

■プログレッシブにおける一般的な作業の流れ

1完成イメージヒヤリングどんなものを予定されているのか、何を作られたいのかをヒヤリングします。
まったくイメージがわかない場合でも、徐々にカタチにしていきますのでご安心ください。
もちろん予め完成イメージの決まっているモノ、また相談だけでもOKです。
2完成予想イメージご提示「こんなモノできます」「ここにこう仕上がります」と、完成イメージを見て頂きます。細かい部分の微調整もここで行ないます。
3お見積り見積をご提示します。予算に見合わない場合や追加分への調整、再見積もりも行います。
4着手・着工完成イメージと見積もりの最終決定後、着手・着工となります。
5随時調整着手後に発生した、完成イメージや見積もりに影響する想定外のことには、迅速に対応・軌道修正していきます。
6納品・完工晴れて完成! お客様のご納得と笑顔を確認します★

ハイ、このような流れで進んでいきます。

前述のように、これはあくまでお客様視点です。看板や横断幕等は、設置するベースとなる建造物の管理会社またオーナー様への設置許可、作業車を使う場合の道路占有届け、近隣住民の方々への挨拶、足場や飛散防止等の養生など、着手前の事前段取りが必要な場合がほとんど。

 

また昨今、モノによっては部材調達や仕入れコストの調整にも工夫が必要になってくるため、施工業者も色々と大変です。

 

それでも無事完成~納品・引き渡しになると、やはりその達成感はひとしお。とくに大きなものになると、看板を見上げながらその先の展望を語り合う、なんて光景もしばしば。

お客様のニーズにピッタリの完成品=仕事を届ける、お客様からは満足感と笑顔を頂ける。

この瞬間の為に、プログレッシブは今日もアクティブに動き回っているわけです。

 

 

基本的なフローになりますが、過去に同様の発注がある場合やお客様からデザイン図面データ等が頂ける場合は、工程がかなり効率化されます。

さて、施工フローはいかがでした?

作業を効率よく進めるためには、とにかく「作業途中の変更・修正をなくす」ことです。

そのためにも大事なのが事前打ち合わせです。お客様に於いてはしっかり遠慮なくイメージや意志を伝えて頂き、プログレッシブに於いてもブレのない理想的な仕事を目指していきます。